木の加工技術と金属加工技術を融合した生産体制
共臨社では、木工・金属ともにNC機械を使用し、人の手(技)と機械を駆使した生産体制にて納期とコストパフォーマンスを追及し、お客さまのニーズに合わせた商品の革新と技術の向上を心がけています。自社工場にて育んできた木工と金物の豊富な知識と、異なる素材を効果的に組み合わせる技術力。素材の性質と特徴を活かし、品質とコストを追求した製品をご提供いたします。
木製家具・木製品工場

エンドレスのキャタピラチェーンによって材料を自動送材し、のこ軸のほかにカッター軸を備えて材料の左右両端の切断、溝加工をします。 最大加工寸法1200mm×1850mm、厚み50mmまで適用可能です。

テーブル、主軸の移動をNC制御で行い、加工する木工フライス盤です。仕上り面をRの形状にする為、巾、間隔、本数などを変え溝切り加工(クシの目状)をし、Rの形状を作成する加工にも使用します。


テーブル、主軸の移動をNC制御で行い、主に穴あけ加工する機械です。ルーター軸を備えている為、簡単な溝挽き加工も可能です。 テーブルサイズ2540mm×900mm

工作物の縁部に縁材をホットメルトにて接着したのち、工作物の寸法にあわせ裁断(エンドカット)、厚さにあわせ縁材のはみ出し部分を切削(トリミング)をキャタピラによる送材で自動に行います。

NC制御で加工物に穴あけ→糊入れ→ダボ打ちの3工程を効率よく素早く加工します。

ほこり等を避ける為、強制的に給気(給気量 1.2:1.0 排気量)をして塗装室を高圧にし、外部からのほこりの進入を防いでいます。 下塗り用ブース(2連)と上塗り用ブース(2連)を設置しています。
その他
パネルソー 自動糊付け機 プレス(木工コールドプレス) 軸傾斜盤 横切盤(テーブル移動丸のこ盤) 加飾スペース ボディプレス)番組締付機)
スチール家具・金物工場

レーザー光を使い鉄板を切断する機械。 数値制御により金型を使用せずにR等の自由な形に切断できます。 最大加工寸法 1219mm×2439mm、板厚6mmまで適用可能です。

治具を作り、溶接位置を設定することで安定した溶接の品質が得られます。(自由度 6軸/位置繰り返し精度 ±0.2mm以内)

形状の異なった多数の金型をφ1010同径タレットに配置し、NC制御で材料(ワーク)の所定の位置に打ち抜き、成形加工を行う機械です。ID金型システム、MPTタップユニット搭載。段取り時間を大幅に削減します。 最大加工寸法 2500mm×1270mm、板厚3.2mmまで適用可能です。


先に曲げ角度、回数を入力しておいてNC制御にて自動的に曲げを調整してくれる機械です。角度調整が自動で行われるので正確な曲げが出来ます。

塗装物を吊り下げて塗装するコンベアラインです。 中塗り→上塗り(静電塗装機)→補正→焼付乾燥まで一貫して行います。塗装物は1200mm×500mm×500mmまで可能です。

テーブル一面が銅板のため、どの位置でもスポットが可能となり平滑さが生まれ、従来の定置スポット溶接よりもスポット痕が目立たなくなります。 また製品を動かさないために傷が軽減され、塗装後の表面にフラット感が出るようになります。
その他
シャーリング NCTオペレーション AP100 (アマダ) NCベンダー(コマツ) FF スポット溶接機 半自動溶接/TIG溶接 CO2溶接ロボット メタルソー パイペット 金庫炉 パイプベンダー 梱包スペース